野球肘とは
野球肘とは、投球動作によって生じる肘の痛みの総称です。
成長期にボールを投げすぎることが原因で起こることが多い肘の障害です。
ボールを投げる際に肘の内側には引っ張られる力、外側には押し付けられる
力が加わることで、靭帯が伸びたり、骨と骨がぶつかって軟骨に傷がついた
りします。
野球肘の種類
痛みの部位によって、野球肘はいくつかの種類に分けられます。
- 内側障害:肘の内側の靭帯が伸ばされる。上腕骨内側上顆の離開。
- 外側障害:肘の外側で骨と骨がぶつかり軟骨に傷がつく。上腕骨小頭離断性骨軟骨炎。
- 後方障害:肘の後方で骨同士の衝突が起こる。
野球肘の症状
野球肘の症状には、以下のようなものがあります。
- 投球時や投球後に肘が痛くなる。
- 肘の曲げ伸ばしが悪くなる。
- 急に肘が動かせなくなる。
- 肘の内側の圧痛や腫れ。
- 肘の可動域制限。
- 小指側のしびれ。
- 肘外側の疼痛。
- ロッキング症状(肘が動かなくなる)。
治療法

当院では、「神経系のバランス調整」+「全身の筋膜整体」+「姿勢改善」の3ステップで、野球肘を根本から改善していきます。
【当院の施術の特徴】
①野球肘がある方のほとんどが神経系の興奮が続いていてアンバランスのなっていることがあります。神経系のバランスを調整することで筋肉や関節が緩みます。
神経系のバランスが整うと猫背・巻き肩・ストレートネックが改善していき、肩や背中に負担がかからない姿勢へと導きます。
②表面の筋肉ではなく、野球肘の根本原因となる深層筋膜にアプローチすることで血流改善し、こわばりを解消します。
③再発予防のためのセルフケア指導
野球肘を繰り返さないために、日常生活でできるストレッチやセルフケアをアドバイスします。
「施術を受けた直後は楽になるけど、またすぐに戻ってしまう…」という方も、当院のカイロプラクティック整体+セルフケアで再発しにくい体を目指せます!
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白岡総合整骨院でございます。