👟 足の成長と靴選びの注意点 巻き爪を防ぐために知っておきたいこと

こんにちは。白岡総合整骨院です。

今回は、お子さんの靴選びや巻き爪などについてお話しいたします。

 

 

🔹はじめに

「子どもの足の爪が食い込んでいる気がする」

「靴が小さいのかな?」

そんなお悩みを持つ保護者の方、実はとても多いです。

成長期の子どもは足のサイズがどんどん変わるため、

靴選びを間違えると“巻き爪”や“変形”を引き起こすことがあります。

今回は整骨院の視点から、足の成長と靴選びのポイントをお伝えします。

 

🔹子どもの足は「成長途中のやわらかい骨」

10代前半までの子どもの足は、骨や関節がまだ完全に固まっていません。

そのため、靴の圧迫やサイズの合わない靴によって、

爪や骨の形に影響が出やすいのです。

特に、つま先の細い靴・サイズの小さい靴を履き続けると、

親指の爪が圧迫され、**巻き爪(陥入爪)**を引き起こすことがあります。

 

🔹巻き爪が起きる主な原因

1️⃣ 靴のサイズ・形が合っていない

2️⃣ 深爪や間違った爪の切り方

3️⃣ 姿勢・歩き方のクセ(外重心など)

巻き爪は、見た目だけでなく痛みや炎症の原因にもなります。

ひどい場合は「歩くと痛い」「部活を休む」といったケースも。

 

🔹正しい靴選びのポイント

👣 1. 足のサイズは“立って”測る

立った状態で体重をかけると、足の長さは座っている時より0.5〜1cm大きくなります。

靴選びは必ず「立った状態」で行いましょう。

👣 2. つま先に1cmの余裕を

指が自由に動かせるスペースを確保することで、

爪への圧迫を防ぎ、正しい成長を促します。

👣 3. かかとがしっかり固定される靴を選ぶ

かかとがズレる靴は、歩くたびに不安定になり、

姿勢の崩れや外反母趾の原因にも。

👣 4. 靴下もサイズに注意

きつすぎる靴下は血流を妨げ、足先の冷えや巻き爪を悪化させます。

 

🔹整骨院でできる巻き爪・足育サポート

当院では、

•足のバランスチェック(重心・歩行)

•爪の状態確認

•靴選び・歩き方指導

を通して、巻き爪になりにくい足の使い方をサポートしています。

「痛くなる前に」整えておくことで、

健康な足の成長を促すことができます🌱

 

🔹まとめ

✅ 成長期の足はデリケート。靴選びが健康を左右する

✅ 小さすぎる・細すぎる靴は巻き爪の原因に

✅ 整骨院では、足のバランスから根本サポート可能

お子さんの足や爪、靴が気になる方はお気軽にご相談ください👣

 

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白岡総合整骨院