正しいランドセルの背負い方|整骨院が教える子どもの姿勢サポート

こんにちは。白岡総合整骨院です。

寒さが一段と増していますが、いかがお過ごしでしょうか?

皆さん。体調崩されないようにしましょうね。

さて、来春に小学1年生になられるご家族の皆さんはもうすでにラン活は終わられていますか?

まだの方も参考に読んでいただければと思います。

 

🔹はじめに

「うちの子、最近姿勢が悪い気がする」

「ランドセルが重そうで心配…」

そんな声をよく耳にします。

実は、間違ったランドセルの背負い方が、子どもの姿勢や体の発育に大きな影響を与えているのです。

整骨院の視点から、「正しい背負い方」と「姿勢への影響」を分かりやすく解説します。

 

🔹なぜランドセルの背負い方が大事なの?

子どもの体はまだ成長途中。

姿勢が崩れた状態で重いランドセルを毎日背負うと、

• 猫背・反り腰

• 肩こり・腰痛

• 側弯(背骨のねじれ)

などを引き起こすリスクがあります。

特に低学年のうちは、1日平均20〜30分の通学時間でも大きな負担に。

 

🔹間違った背負い方の例

🚫 肩ひもが長すぎる

→ ランドセルが腰やお尻にぶつかり、猫背姿勢に。

🚫 背中とランドセルの間にすき間がある

→ 重心が後ろに下がり、腰・肩への負担が増加。

🚫 片方の肩だけで背負う

→ 背骨や骨盤の歪みにつながりやすい。

 

🔹整骨院が教える「正しいランドセルの背負い方」

1. 背中にぴったりフィットさせる

肩ベルトを調整して、ランドセルが背中に密着する位置に。

背中とすき間がないことで、重さが分散されます。

2. 肩ベルトの長さは「指2本分」が目安

短すぎても長すぎてもNG。

腰のあたりにランドセルの底がくる高さが理想です。

3. 胸の前でベルトを留める(チェストベルト)

体が左右にブレにくくなり、姿勢が安定します。

4. 荷物は背中側へ重いものを入れる

教科書など重いものは背中側へ、

軽いものを外側へ入れるとバランスが取りやすくなります。

5. 姿勢を意識して歩く

背筋を伸ばし、視線を前に。

「頭・肩・骨盤」が一直線になるように心がけましょう✨

 

🔹放置するとどうなる?

間違った背負い方を続けると👇

• 猫背・ストレートネック

• 肩こり・背中のハリ

• 集中力の低下(呼吸が浅くなるため)

など、体だけでなく学習にも影響することがあります。

 

🔹整骨院でできる子どもの姿勢サポート

当院では、

• 骨盤・背骨のチェック

• 姿勢バランスの評価

• 成長期に合わせたストレッチ・体幹指導

を行い、**“正しい姿勢で成長できる体づくり”**をサポートしています。

白岡総合整骨院