おはようございます。白岡総合整骨院です。
今朝は今季一番の冷え込みになりました。
寒さも一段と増しています。暖かい格好でお出かけください。
さて、本日は、10代の巻き爪についてお話しいたします。
🔹はじめに
「巻き爪って大人のものじゃないの?」
実は今、10代の巻き爪が急増しています。
部活・通学・スマホ姿勢など、現代ならではの生活習慣が影響しているのです。
ここでは、整骨院視点で“10代が巻き爪になりやすい理由”と“改善ポイント”を分かりやすく解説します。
🔥 10代に巻き爪が増えている主な原因
① 合っていない靴
10代に最も多い原因が 靴のサイズ・形が合っていないこと
特に
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つま先が細いスニーカー
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クッションが薄く衝撃が吸収されない靴
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大きすぎる/小さすぎるサイズ
が巻き爪を悪化させます。
指先が圧迫されることで、
爪が横から押され → 巻きやすくなる
という流れです。
② 間違った爪の切り方(深爪)
10代は爪切りの習慣が未熟で知らずに 深爪・角丸カット をしてしまうことも多いです。
深爪すると、
皮膚が盛り上がる → 爪が食い込む → 巻き爪へ
という悪循環に。
③ 歩き方のクセ(指が使えていない)
最近の子ども・学生に多いのが
「指が使えていない歩き方」
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かかとだけで歩く
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足指を浮かせる“浮き指”
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スマホ姿勢で重心が後ろ
これらがすべて巻き爪の原因になります。
本来、歩くたびに爪には“上からの適度な圧”がかかり、
自然と平らな形を保ちます。
しかし指を使わない歩き方だと
爪に圧がかからない → 丸まる → 巻き爪
となってしまいます。
🔥 放置するとどうなる?(要注意)
10代の巻き爪を放置すると
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運動中に痛む
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姿勢が悪くなる
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外反母趾を併発
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勉強・部活に集中できない
など、生活全体に悪影響が出ます。
“若いから自然に治る”はNGです。
🏥 整骨院でできる巻き爪&歩行改善ケア
当院では巻き爪の痛みだけでなく、
根本原因の「歩き方・姿勢・足の使い方」まで改善します。
🔧 当院のサポート
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爪が食い込む痛みの軽減
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足指・足裏の使い方の改善
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姿勢・重心バランス調整
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再発しにくい歩行指導
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靴の選び方アドバイス
巻き爪は「爪だけの問題」ではなく
足の機能全体の問題 です。
10代のうちに改善すると、
その後のスポーツ・成長・姿勢にも良い影響が広がります。
🔚 まとめ
✔ 10代の巻き爪は珍しくない
✔ 主な原因は「靴・爪切り・歩き方」
✔ 放置すると姿勢・運動能力にも悪影響
✔ 整骨院で痛み+根本原因から改善できる
「歩くと痛い」
「部活で踏ん張れない」
「爪が食い込んで赤くなっている」
そんなお子さまは、早めにご相談ください。





お電話ありがとうございます、
白岡総合整骨院でございます。