おはようございます。白岡総合整骨院です。
ここ1、2週間でインフルエンザで学年閉鎖や学級閉鎖になっているところが多くなっています。
外から帰ったら、手洗い・うがい・消毒等をしてしっかり予防しましょう!
さて、今回は、足首捻挫と巻き爪の関係についてです。
🔹はじめに
「部活で足首をよく捻る」
「巻き爪が痛くて思い切り走れない」
10代の子どもたちは、
足首捻挫と巻き爪の両方を抱えているケースがとても多い です。
実はこの2つ、痛む場所は違っても
“歩き方・足指の使い方のクセ”が共通原因になっていることが多いのです。
今回は、整骨院の視点から
10代に多い足首捻挫と巻き爪の関係性と改善ポイントを解説します。
🔥 10代に足首捻挫が多い理由
① 足指が使えていない(浮き指)
現代の子どもに増えているのが
足指が地面を掴めない歩き方(浮き指)。
浮き指だと👇
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地面を踏ん張れない
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バランスが崩れやすい
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足首が内側・外側に倒れやすい
その結果、捻挫が非常に起こりやすくなります。
② 部活での急な動き・ストップ動作
走る・止まる・方向転換が多い部活ほど捻挫が増加。
足の機能が弱いと負担が集中します。
③ 靴のサイズが合っていない
サイズが大きい・小さい靴は足が安定せず、
捻挫の原因になります。
👣 10代に巻き爪が多い理由
① 足指を使わない歩き方(かかと歩き)
スマホ姿勢・猫背歩行で重心が後ろに傾くため、
足指への圧が減り、爪が丸まりやすくなります。
② 深爪・正しく切れていない
10代はセルフケアが多いため、
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角を丸く切る
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深爪
が巻き爪を悪化させます。
③ 部活のスパイク・靴の圧迫
狭い靴、つま先が細いスパイクなどが巻き爪を加速させます。
🔎 足首捻挫と巻き爪は実はつながっている
① 巻き爪で痛い → かばう → バランスが崩れる → 捻挫
痛みがあると無意識に
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外側に重心がずれる
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足指で踏ん張れない
ため、捻挫リスクが急上昇。
② 捻挫の後遺症 → 足首が不安定 → 指が使えない → 巻き爪
捻挫をしっかり治さないと、
足首が緩いままになり、
結果として足指の使い方も悪くなり巻き爪に。
③ どちらも「足のアーチ機能低下」が原因
足首も爪も、
足のアーチが崩れるとトラブルが増えます。
つまり、
捻挫と巻き爪は“足の機能低下”が共通原因
と言えるのです。
🏥 整骨院でできる改善ケア
当院では、10代に多い
「足首捻挫+巻き爪」のケースに対し、
以下のような総合サポートを行っています👇
🔧 施術内容
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足首の安定化調整
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足指の使い方トレーニング
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外反母趾・アーチのチェック
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巻き爪の痛みケア
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正しい爪の切り方指導
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スポーツ時のフォーム指導
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再発予防のテーピング
部活を休めない10代こそ、早期のケアが重要です。
🧡 こんな症状があれば要相談
✔ 部活でよく捻挫する
✔ 巻き爪が赤く腫れる
✔ 足指がうまく使えない
✔ つま先が痛くて走れない
✔ 靴の内側がすぐ擦れる
一つでも当てはまれば、改善のチャンスです。
🔚 まとめ
✔ 10代の“足首捻挫×巻き爪”には共通原因がある
✔ どちらも「足指・アーチ・歩き方」が関係
✔ 整骨院では両方をまとめて改善できる
✔ 部活生・学生に多く、早期ケアが重要
「何度も捻挫する」
「巻き爪で痛くて全力で走れない」
そんな10代の方は、早めに当院へご相談ください。





お電話ありがとうございます、
白岡総合整骨院でございます。