おはようございます。白岡総合整骨院です。
今朝の寒さは一段と厳しく1月上旬の寒さのようです。
体調を崩されないよう気をつけましょう!
さて、冬場の学生アスリートの悩みについてお話しいたします。
🔹はじめに
冬はスポーツの動きが鈍くなり、ケガや不調が増える季節。
当院でも、学生アスリートの相談が最も増える時期です。
「練習はしているのに動きが重い」
「ケガが続いて思うようにプレーできない」
「冬になると筋肉が硬くなる」
そんな声が多く寄せられます。
今回は、冬場に学生アスリートに多い体の悩みと、その改善方法を整骨院の視点で解説します。
🎿 冬場に学生アスリートに多い体の悩み 5選
① 筋肉が硬くなる(ウォーミングアップ不足)
冬は気温が低いため、筋肉が冷えて縮みやすくなります。
そのまま全力で動くと👇
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肉離れ
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ふくらはぎの張り
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太ももの痛み
が発生しやすくなります。
② 足首・膝・股関節のケガが増える
寒さにより関節の動きが悪くなり、特に👇
✔ 足首捻挫
✔ 膝の痛み(ジャンパー膝)
✔ 股関節痛
が増えます。
③ 疲労が抜けずパフォーマンス低下
冬は
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日照時間減少
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睡眠の質低下
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体温低下
などにより回復力が低下します。
「練習してもすぐ疲れる」「体が重い」は冬特有の現象です。
④ 呼吸が浅くなる(猫背・寒さによる縮こまり)
寒いと肩がすくみ、背中が丸くなり、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅いと👇
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疲れやすい
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集中力が落ちる
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スピードが出ない
特に持久系競技に大きく影響します。
⑤ 冷えによる血流低下でケガしやすい
冬は血流が悪くなり、筋肉の柔軟性が低く、
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痛み
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つりやすさ
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パフォーマンス低下
につながります。
🔧 冬場の学生アスリートに必要な対策
✔ ① 入念なウォーミングアップ
特に重要なのは👇
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股関節まわし
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太もも・ふくらはぎの動的ストレッチ
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ジョグ → スプリント
“体温を上げる”ことがポイントです。
✔ ② 冷やさないための装備
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レッグウォーマー
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ネックウォーマー
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手袋
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インナーウェア
体幹を温めることが怪我予防に直結します。
✔ ③ 練習後のストレッチで疲労を残さない
冬は疲労が抜けにくいので
練習後のケアが夏の2倍大事。
✔ ④ 栄養と睡眠の見直し
冬はエネルギー消費が高いため、
タンパク質・ビタミン・水分をしっかり取り回復力を上げる。
✔ ⑤ 専門家による身体チェック
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筋肉の硬さ
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関節の可動域
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足の使い方
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姿勢
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骨盤バランス
を整えることで、冬のケガリスクが激減します。
🏥 整骨院でできる冬のアスリートサポート
当院では、学生アスリートに向けて👇
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筋肉の緊張を取る施術
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股関節・足首の可動域改善
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スポーツ整体
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ケガ予防の体作り
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姿勢・フォーム指導
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オーダーメイドコンディショニング
を行っています。
冬場は“ちょっとの違和感”が大きなケガに繋がりやすいため、
早めのケアがベストです。
🔚 まとめ
✔ 冬は学生アスリートのケガが増える季節
✔ 原因は「冷え」「筋肉の硬さ」「姿勢の崩れ」
✔ 対策は“準備運動・保温・ストレッチ・睡眠”
✔ 整骨院では冬に強い体づくりをサポート可能
「冬になると痛みが出る」
「練習で思うように動けない」
そんな学生アスリートは、早めにケアを始めましょう。





お電話ありがとうございます、
白岡総合整骨院でございます。